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歯科用ユニットは3台、トラックミラーで安心を。
 そのうちの1台はラポ形成(相互を信頼し合い、て自に振る舞ったり感情の交流を行える関係)しやすい転式のユニットで、初診や診断の時に便利です。また、各ユニットのライトのところにはミラー(トラックミラー)を設置し、治療の様子を見ることができます。外科処置等の時などには仕舞っておきます。
 また患者さんが口の中を観察しやすいように、歯科用口腔内専用のカメラ(口の中全体を撮影するカメラと1本~数本の歯を拡大して撮影するカメラ)を常備しております。 dsc_0858.jpg dsc_0882.jpg dsc_0885.jpg dsc_0872.jpg dsc_0855.jpg dsc_0854.jpg
歯や骨を3次元で分析するCT、被爆線量の小さいデジタルパノラマ
 レンゲン機器には被爆線量の小さいデジタルパラマ写真(歯列全体歯のレントゲン写真)、歯科用コーンビームCT(顔や顎の変形、埋伏歯や歯根の破折、インプラント治療時の骨や血管・神経の状態などがわかります)、頭部X線規格写真(上顎骨と下顎骨の位置や大きさがわかります)、デンタルX線写真装置があります。
 使用しているレントゲン機器は高品質で被爆線量の小さなものを用いておりますが、特にお子様の撮影には必要性を考慮しております。
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むし歯・歯周病対策と感染予防対策
 不正咬合のある人は歯ブラシがしにくく、まして矯正装置を付けるとむし歯や歯周病のリスクが大きくなります。そこで当院では矯正治療中の患者さん全てにツートーン(病原性の強いプラークが青く、そうでないプラークは赤く染まる染め出し液)での染め出しとブラッシング指導、PTC(プロフェッショナルトゥースクリーニング)を行っています。
 感染対策としてはスタンダードプリコーション(標準予防策)を行い、使用するプライヤーや超音波巣ケーラー、コントラに至るまで滅菌・消毒処置を行っております。
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新型コロナ対策
診療室内にウイルスを持ち込ませない様に
  院長や従業員は毎日検温しています。もちろん手洗い、グローブの着用をして診療にあたります。
  患者さんご家族の方へ
   待合室に入ったら手指のアルコール消毒もしくは手洗いをお願いします
   待合室、診療室内ではマスクの着用をお願いします
   診療前にはうがい(コロナに有効なイソジンで1分間)をお願いします
 診療所内の対策(エアロゾル対策)
  超音波スケーラーの使用等エアロゾルが出る処置には口腔外バキュームを使用します
  待合室、診療室内は空気清浄機を設置しています。
  扇風機等を使用して室内の空気を循環させ、空気清浄機に誘導しています
 新型コロナウイルスのエアロゾル感染について
 エアロゾルは空気中を漂う小さな粒子のことを言います。新型コロナウイルスの感染に関しては接触感染(手指についたウイルスを鼻や目を触って感染してしまう、手洗いやエタノールでウイルスは減らせます)よりもエアロゾル感染が問題であることがわかってきました。
 新型コロナウイルスに感染している患者さんがくしゃみや咳をすると、唾液に小さな粒に含まれたウイルスが拡散してしまいます。歯科治療では歯を削ったり歯石をとったりする時にエアロゾルが発生することが報告されています。そのため診療前のイソジンのうがいで口の中からウイルスを減らす、治療中に出てしまうエアロゾルを口腔外バキュームで吸って診療所内に拡散しない様にします。口腔バキュームはウイルス等を濾過して綺麗な空気を診療所に排出します。
 現在接触感染元になりうる雑誌やおもちゃをしまってあります。また待合室内にも空気清浄機を設置してありますが、感染予防のためマスクの着用をお願いします。マスクを持っていない、紐が切れてしまった等の時は受付にお伝えください。  

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